どこめくっても金太郎飴のように
もれなくカワイイ猫本。
著者モーリーあざみ野さんの
猫バカっぷりが伝わってきます。
絵のタッチや色使いも好きだけど、
手書きの文字も好きだなあ。
インクの滲みを思わせる色ムラが◎

表紙を飾ってるミューと、パートナーMr.ベックの
出会いエピソードが大好き。運命だよね運命。
装丁がかわいいので手にとって、
プフッと笑いを堪えながら読みました。
これ読んだからといって、お嬢さまに
生まれ変わることはできないけど、
お蝶夫人や白鳥麗子になりきるのは可能

かも?
装丁がツボだったので購入した本。
おはよう(Buongiorno)からおやすみ(Buonanotte)まで、
暮らしを見つめる猫タンへの愛のフレーズ集。
愛猫家ってハタから見たらこんなかよ!
と思わないでもないけど、
自分も猫タンを前にするとメロメロなので
こんなもんか…と、気付かされた。

個人的に「猫とピロートーク」が笑える。
我が家に猫がいないのが残念だ〜。

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